
デュー・フェム Deux fm
ビンテージ風エレガントが得意なカナダのグリーンファッションブランド、デュー・フェム。
元となったフランス語の”Deux femme”は「2人の女性」という意味ですが、2人とは”エコな女性”と”スタイルのある女性”のこと。
エコとスタイルの二面性を持つ女性のためのブランド、という思いを込めて付けられたのだそう。
生産はすべて地元カナダで行うというローカル志向。
使う素材は、オーガニックコットン、ヘンプ、シルク、バンブー、モダールと、究極のサステナブル素材ばかりではないけど、”エコ”と言われる素材なら細かいことにこだわらず採用する積極派。
古着を解体して素材として使うことも多いそうで、あまりおしゃれとはいえないデザインの古着こそ、素敵な素材を入手できる重要なリソースなのだとか。

上の写真は、オーガニックコットン製のシック&エレガントなブラックスーツ。
こういうアイテムって、エコ素材では探してもなかなか見つかりません。
エコファッションというと、肌触りの良いジャージー素材のアイテムか、逆に思い切りラフなシャツやジーンズ、あるいはナチュラルテイストなゆるーいスタイルが多く、こういうスーツはほんとにレア。

こちらは、仕事にもディナーにも利用できそうなオーガニックコットン製のジャケット。
スカートやドレスとあわせてエレガントに、ジーンズにあわせてカジュアルに、と色んな着まわしができそうな便利アイテムです。

もちろん、かっちりエレガントだけでなく、ドレープが美しい、着心地の良さそうなモダールxカシミア素材のドレスも。
”エレガント”というコアなテイストは残しつつ、スタイルの幅が広いのは、デザイナーであるアナさんの経験から来ているのかもしれません。
アナさんは、ニューヨークのFITとイタリアのポリモーダ、ふたつのファッション学校で学び、デニムブランドのバッファロー、エシカルバッグブランドのマット&ナットなどのデザイナーとして、またアメリカのCBSテレビやカナダの料理番組でワードローブ・コスチュームデザイナーとして働いた経験もあるのだそう。
様々な国や企業、分野で働いたからこそ、様々なテイストを理解し、様々なデザインを生みだすことができるのでしょう。
厳格な素材の基準、生産の基準を設けているエコブランドが多い中、デュー・フェムはかなりゆるくエコを楽しんでいる感じ。
だから、グリーンファッション初心者にもぴったり。
こんな”ゆるエコ”ブランドからスタートすれば、楽しくサステナブルファッションを推進できそう。
Deux fm
ウエブサイト:http://www.deuxfm.com











