H&MH&M
(Photos courtesy of H&M)

エイチ&エム H&M

ファストファッションブランドでありながら、サステナビリティに力を入れている、H&M。

2004年とかなり早い段階で、オーガニックコットンの使用を開始。
当初はベビー・子供服のみでしたが、徐々に対象カテゴリと使用量を増やし、05-06年にはオーガニックコットン使用量が30-40トンに、07年春夏にはレディース・ティーンズコレクション、秋冬にはメンズコレクションにも広げ、年使用量2,000トンに。
09年には年8,500トン、2010年には年15,000トンを超え、オーガニックコットン消費量世界一となりました(H&Mより)。

オーガニックコットンのみならず、08-09秋冬シーズンからは、リサイクルウール、リサイクルポリエステル、テンセルなどのサステナブル素材も導入。
その後、オーガニックリネン、リサイクルコットン、リサイクルポリアミドなどの使用も開始。
2011年には、前年のランバンとのコラボコレクションの余り布を使用した「ウエイスト・コレクション」も発表しました(詳細はこちら)。

2020年までに、全製品をサステナブル素材で作ることを約束しています。

素材だけでなく、生産工程での有害物質使用削減、水使用量削減、再生エネルギー使用率増加、輸送時・店舗建設時の環境負荷削減、労働基準の遵守、売上の一部をユニセフやHIV撲滅のための非営利団体に寄付と、ビジネスの全工程でサステナビリティを実践しています。

これだけ真剣にサステナビリティを考えているファストファッションブランドは、他にありません。

ただし、あくまでH&Mはファストファッション。
質を下げて安い値段で大量生産・販売するよりも、高品質で適正な価格の服を必要なだけ生産・販売する方が、サステナブルであることは間違いありません。

高品質で長く着られるグリーンファッションを購入することが難しい場合は、H&Mがオルタナティブな選択肢となり得るでしょう。

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ウエブサイト:http://www.hm.com/

2012/01/16 訂正
2008/01/17

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