
(Photos courtesy of Uluru)
ウルル Uluru
ブルックリン発のグリーンブランド、ウルル。
ウルルの服はシルエットがとてもきれいなうえ、使用している素材が素晴らしい。
グリーンファッションというと、バンブーやオーガニックコットンなど、肌触りが気持ちよかったり、ドレープが美しいなものはたくさんありますが、着心地の 良さや生産時のエコ度合いが優先されるため、高級感を出すのはなかなか難しい。
でも、ウルルの服は、これがサステナブルな素材なの?と驚くくらい、高級感があり、しなやかで光沢がある、とても美しい素材を採用しているのです。
使用しているのは、ヘンプ・ヘリンボーンやヘンプ・ツイル、ヘンプ・シルク・シャルムーズ、ヘンプ・ウール・リヨセル、バンブーツイルデニム、オーガニック アルパカ、などなどなど、サステナブルなのはもちろんのこと、さまざまな素材を混ぜることで、ただのエコ素材にはない美しさを生み出しています。
08秋冬コレクションでは、サステナブル・生物分解可能素材、オーガニック素材、リサイクル素材の使用割合は80%と、とってもグリーン。
そして、ウルルの服は、スタイルもとても斬新。
背中が大きく開いた上の写真のドレス、前は逆に首元まで詰まったボートネックになっていて、背中の美しさが際立つよう、計算されています。
素材はシルク・ヘンプ・シャルミューズだから、とてもしなやかで、動きにあわせて生まれるドレープがとっても美しい。

こちらは、シルク・クレープ・デ・シンという高級素材を使ったブラウス。
胸元の開き具合が、セクシーすぎず、堅すぎず、の絶妙なバランス。ヨークやパフスリーブのドレープも美しい作品です。

こちらは、バンブーツイルデニムのサックドレスとカシミアタートル。
シンプルなカシミアのタートルが何にでもあわせられるのはもちろんのこと、ドレスも、キュートなコクーンシルエットと絶妙な襟の丸みによって、一枚で着て も、写真のように、セーターやシャツ、パンツを合わせても、しっくりおさまる着まわしやすさが魅力です。

そして、こちらは、今シーズン新しく出た、アラバマ・チャニンとのコラボレーションライン。
ウルルらしいシンプルながらも計算されたシルエットに、アラバマ・チャニンお得意のアルチザンワーク、ハンドステッチでキュートに味付けされています。
写真の羽根シリーズと背骨模様(?)の二種類の、着て、見て、楽しくなる絵柄に、手の込んだハンドステッチが組み合わさり、まさに感嘆もの。
ウルルは、素材を生産する農家から、実際に服を着る消費者まで、すべての人がWinできる、サステナブルなビジネスモデルを目標としています。
デザイナーのキャロリンさんは、「着ているものが、その人の個性を語る」と考え、長く愛用でき、着る人によっていろんな表情が出せる服をデザインしています。
生産も地元ニューヨークだから、サステナブル。
サンプル製作は、ブルックリンの「5 in 1」という、スタジオ兼ショップで行っています。
素材は、海外での生産になりますが、たとえばオーガニックアルパカは、ペルーのニット職人により、手紡ぎ、手編みで作られるなど、昔ながらの職人の技を大切にしています。
作る人も着る人も、皆が幸せになれること、それがサステナブル。
そんな素敵な志があるからこそ、作られる作品も素敵になるのでしょう。
Uluru
ウエブサイト:http://www.ulurunyc.com/











