
ボディケア用品・化粧品の成分
エコ雑誌Plenty2008年2-3月号に掲載された、ボディケア用品・化粧品ラベルの成分に関する記事より、抜粋してご紹介します。
「Parabens (パラベン)」
パラベンフリー(パラベンは入っていません)という表記は、化粧品などでは一番よく見かける気がします。パラベンは、製品内の微生物の成長を抑制する保存料のこと。シャンプー、リンス、ジェル、ローション、日焼け止め、化粧品に配合されていることが多い。
アレルギー反応の原因になりやすく、ホルモンの動きを妨げる。ある研究では、癌の原因にもなるといわれている。
「Sodium Lauryl (or Laureth) Sulfate (ラウリル(ラウレス)硫酸ナトリウム)」
洗剤の泡を形成する成分で、シャンプーや洗顔料、髪染め剤などに入っているもの。
肌の自然保護成分を破壊するため、ヒリヒリする。また、それが下水道に流れると、植物や鳥、魚にも害を与え、環境汚染の原因ともなる。
「Petrolatum(ペトローラタム、もしくはワセリン)」
鉱物油の派生物質で、肌を滑らかにしたりやわらかくしたりする物質。リップクリーム、保湿剤、SPF製品、ヘアジェル、かゆみ止めなどに入っている。石油の副産物であるので分解不可能な物質であり、再生不可能なエネルギー源からできている。その上、発がん性物質の疑いが持たれている多環式芳香族炭化水素を 含む可能性がある。
「Propylene Glycol(プロピレン・グリコール)」
肌の保湿に使われる合成物質のこと。保湿剤や洗顔料、シャンプー、リンス、デオドラント製品などに使用されている。再生不能な化石燃料からできているため環境フレンドリーではなく、肌や目がヒリヒリすることがある。
「Benzophenone-2(ベンゾフェノン2)」
紫外線をカットする化学物質で、日焼け止めやアフターシェーブローションなどに配合されている。体内のホルモン調節を阻害する環境ホルモン物質が入っている可能性があり、水中の生物苦いを与える可能性がある。
こうした成分をなるべく含まない、ナチュラルな(といっても何がナチュラルか判断するのは難しいですが)商品を選びましょう。
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