Green Apple Cleaners

グリーンアップル・クリーナーズ 
Green Apple Cleaners

ドライクリーニングが環境にも人体にも良くないということをご存知でしょうか。
ドライクリーニングには通常、発がん性物質・水質汚染物質であるパークロロエチレン(パークロルエチレンやテトラクロロエチレンとも言うそうです)を使用するため、人体に良くありません。
また、乾燥の際に熱を使用することから、衣類が縮んだり色落ち、毛玉、染みになることもあるため、衣類にとってもあまり良いものではありません。
それでもドライクリーニングを利用するのは、家庭用洗濯洗剤では落ちない油汚れなどを落とすために必要不可欠だからです。

最 近では、パークロロエチレンの代わりになる洗濯液の開発がさかんで、炭化水素や液体シリコンなどによるドライクリーニングも行われていますが、炭化水素で 洗濯した衣類は長期保管により有毒な揮発性有機化合物が発生することが判明しており、液体シリコンも未だその安全性が疑問視されているそうです。

現 状、最も人体にとって安全且つ汚れ落ちが良く衣類にも良いと言われているのが、「CO2(二酸化炭素)ドライクリーニング」。文字通り、液体の二酸化炭素 (水をスパークリングウォーターにする時に使う原料と同じもの)を使用する洗濯法で、上記のいずれの洗濯法よりも汚れが良く落ち、縮みや色落ち、染みなど がなく、20-40%衣類が長持ちするのだそうです。
二酸化炭素は、さまざまな企業の副産物として入手しやすい物質であり、繰り返し使用できるので環境にもやさしく、人体にも有害ではないので安心して着用できるとのこと。

ニューヨークでCO2ドライクリーニングを行っているのは、ウエストビレッジにあるグリーンアップル・クリーナーズのみ。
オーナーご夫婦がこの洗濯法の存在に気付いたのは、奥様が妊娠中のこと。妊婦のための本を読んでいたところ、「妊婦はドライクリーニングされた衣料の着用 を避けるように」という記述を見かけ、ドライクリーニングの有害性とCO2ドライクリーニングの存在を知ったのだそう。まだNYではどこにもCO2ドライ クリーニングを行っているクリーニング店はなかったため、自分たちで始めてしまったというからその行動力には感心します。

現在はニューヨークとニュージャージーに1店舗ずつ、さらにニューヨーク市内に2店舗オープンするそうです。
近くに店舗がなくても、無料で引取・配送を行ってくれる嬉しいサービスも。

こんな安全な洗濯法、なぜいままで知られていなかったのか不思議なくらいです・・。

Green Apple Cleaners
住所:92 Greenwich Ave. (Jane + W12 St.)
電話番号:1-888-458-8262
ウエブサイト:http://www.greenapplecleaners.com/
地図

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