
(Photos Courtesy of Zipcar)
ジップカー Zipcar
これからの時代、所有より共有。ただ所有したい!ってだけの欲望はひとまず脇に置いておいて、みんなで物をシェアして、効率よく、かっこよく、地球にやさしく、生きていきましょう、というのが、新しいライフスタイルなのです。
ファッションもバッグも共有すれば、効率よくおしゃれができますが(レンタルバッグならこちら)、地球温暖化ガスを排出するうえに、稼働率が低く、維持費がかかる車は、もっとも共有すべき物。
もちろん、環境のため、できる限り運転せず、電車やバスなど公共の交通手段を使う方が良いのはわかっていますが、そうも言っていられません。
忙しい毎日、あるいは、たまの休日、車を使いたいときだってありますよね。
ということで、近頃話題のカーシェアリング。
カーシェアリングは、会員が車を共有する仕組み。
レンタカーと違って、いちいちレンタカー屋さんに行って、保険やら契約書やらややこしい手続きをする必要がありません。
24時間いつでも、運転したいときに、パソコンや電話でパパッと予約して最寄りの駐車スペースに行くだけ。1時間から利用できるし、ガソリン代も込みの値段なので、お財布にもやさしいのです。
カーシェアリングといえば、世界一の規模を誇るジップカーが有名です。
ニューヨークでも、だいぶジップカーマークのついた車を見かける機会が増えました。
ジップカーの会員になると(月単位で会員になれます)、ジップカードというカードが渡され、そのカードをジップカー登録車にかざせば、ドアが開き、利用できるのです。
もちろん、カードが作動するのは、予め予約した駐車スペースにある予約した車種の特定の一台のみ。だから、お買い物中に駐車場に止めておいたら、他の会員が誤って使っちゃった、なんてことはありません。
ガソリンスタンドでは、ジップカードでガソリン代を払えるので、自分が運転した分だけガソリンを入れて、なんて必要もありません。
詳細はZipcarのサイトのビデオで。
車種は、BMWからボルボ、もちろん環境にやさしいトヨタのプリウスまで揃っていますから、気分や用途に応じて好きな車を選べます。
ジップカーがどれだけ環境に優しいかというと、現在ジップカーでは、アメリカ、カナダ、イギリスの50以上の都市で、20万人以上の会員が5,000台の車を 共有していますが、会員の40%が、ジップカーがなければ車を購入していた、つまり、50,000台の車が街に出るのを防いだことになり、同じ分の駐車場 スペースを作る必要もなくなったというわけです。
さらに、ジップカーは乗れば乗るだけお金がかかるため、会員はできる限り近場に短時間で行くか、公共交通手段を使うようになり、不必要な運転が減ります。
ジップカー利用前よりジップカーを利用することによって減った二酸化炭素量は1,500万ガロン(5,678万リットル)、石油量は3,200万ガロン(1億2,110万ガロン)に上ります。
安くて早くて簡単便利なうえに、いろんな車が利用でき、環境に優しいカーシェアリング、新しい時代のライフスタイルとして、利用しない手はありませんね。
Zipcar
ウエブサイト:http://www.zipcar.com/



