Williamsburg Fashion Weekend

ニューヨークコレクションに続け!
ブルックリンにインディーズが集う
ウィリアムズバーグ・ファッションウィークエンド

ニューヨークコレクションは、名の通ったファッションエリートが集まる場。
まだそのレベルには至らない、でもいつかそこでショーをする日を夢見てデザインに勤しむ若きインディーズたちが、ブルックリンにたくさんいます。

そんなインディーズたちのために開催されたのが、NYコレクションが終了した翌日から2日間に渡り行われた、ウィリアムズバーグ・ファッションウィークエンド。

ブルックリンの人気エリア、ウィリアムズバーグにあるライブハウスで行われたファッションショーは、8ドル払えば誰でも入場可、ということもあって、近隣に住むブルックリナーが押し寄せ、会場内は満員電車並みの大混雑。

ショーに参加したのは、地元ブルックリンのネイティブデザイナー8組。
初日は、Mandate of HeavenRacecar! + Nettie、Trisha McBride、Papusza Couture、2日目は、King Gurvy、SDNSodafineTreehouse Brooklynと、オリジナリティ溢れる若きデザイナーたちが続々と登場。

トップを飾ったMandate of Heaven(下写真)は、セックス・アンド・ザ・シティのスタイリストとして有名なパトリシア・フィールドのショップでも取扱のある人気ブランド。
ショーでは、キュート系からセクシー系まで幅広いコレクションを発表しました。

Williamsburg Fashion Weekend

注目すべきは、参加したデザイナーのほとんどが、サステナビリティに多大なる関心を持っているということ。

労働搾取がなくCO2排出量も少ないローカルメイドにこだわっているのはもちろんのこと、オーガニックコットンやビンテージ素材を使用するなど、多くのデザイナーがエコフレンドリーであることに気を配っています。

なかでも、SDNはオーガニック、リサイクル、その他サステナブルな素材しか使わない本格派。
Sodafineは、地元ブルックリンにセレクトショップで持ちながら自身のブランドも手掛けていますが、ショップに置いているブランドは、バハー・シャーパーなどグリーンファッションブランドやビンテージ、地元のデザイナーが手掛ける一点ものなど、サステナブルなものばかり。

一方、ブルックリン住民も、このショーに参加したり、できる限りローカルショップでお買い物するなど、一丸となって地元のデザイナーを支えています。

住民もクリエイターも一緒になって、地元を守ろう、環境のことを考えようとし、しかもそれをとってもかっこよく実践しているブルックリン。

ニューヨークの流行を作り出すブルックリンパワーを持ったインディーズたちが、環境や社会に気を配り、それをファッションに投影しようとがんばっているのですから、ニューヨークファッションの将来はグリーンが当たり前になっていること、間違いなさそうです。

Williamsburg Fashion Weekend Website

2009/02/23


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