
(Photos courtesy of Environmental Furniture)
エンバイロンメント・ファニチャー
Environment Furniture
おしゃれ&サステナブルなインテリアショップとして名高いABCカーペットの横に、なにやらエコの匂いがする家具屋さんを発見!
その名も、エンバイロンメント・ファニチャー。名前の通り、環境に配慮したファニチャーショップです。
4,000スクエアフィート(371.6 m2)と、かなりの広さの店内に、シックな家具が美しくレイアウトされています。

その中でも目に留まったのが、小学校の体育で使うマットのような生地でできたソファ(上写真)。ところどころ継ぎ接ぎがあったりして、遊びごころの利いた、こなれた感じのソファ。
素材は、リサイクルキャンバス、リサイクルコットン、リネンを使用。このリサイクルキャンバス、実はトラックの幌だというからすごい。使い古したトラック のカバーをソファに再利用するなんて、なかなか勇気のいること。でもやってみたら、こんなに素敵なソファになっちゃうんですね。
写真後ろに見えているガラスのカーテンも、リサイクルガラスを使用したもの。
ほかにも、シーツや毛布などベッドリネンは、オーガニックコットン、リネン、バンブーと、すべて環境にやさしい素材を採用、ラグは野菜で自然染色したものだから、体にもやさしいんです。

でも、エンバイロンメント・ファニチャー一番の得意分野は、木の家具。
上の写真は、店内壁に設置された板。この板を使った家具、Perobaコレクションがこの店のシグナチャーラインなのですが、これは、ブラジルのParanaという地区にあるPeroba Rosaという70-100年経った古い木材で、そのエリアの廃屋に使われていたものを再生して使用しているのだそう。
単に木を切り倒して使うより労力がかかることでしょうけれど、不必要な伐採を避け、サステナブルな世の中にするためには、必要なプロセスです。
もちろん、この木だけで家具を作るのは難しいので、インドネシアのマホガニーと合わせているとのこと。どちらもFSC認証を得ています。
Peroba以外でも、ほとんどの家具にリサイクル、あるいは再生木材を使用しており、ベニヤなどまだ認証を得ていない素材も、今後2年内に認証済みのものを入手する目標を設定しています。
さ らに、会社全体としてカーボンフットプリントにも配慮しており、一年間のカーボンフットプリントを細かく計測しています。同社の年間排出量は1800メー トルトンだそうですが、それをオフセットするためにさまざまな活動を行っています。ひとつは、482トンのブラジルの廃材を再利用することで1300トン のオフセットに。また、再生可能エネルギーのための建築を行うNativeEnergyという団体とUS Forest Serviceという植林団体に寄付することで260トン分のオフセットをしています。それ以外では、できる限り地元の業者と仕事をすることで、カーボン オフセットになるよう試みているのだそう。
もちろん、どこの企業もやっているような、配送時の梱包にリサイクル素材を採用したり、オフィスをグリーンビルにしたり、従業員にハイブリッド車優遇制度を設けたり、なんてことは、当然行っています。
扱っている商品がサステナブル且つおしゃれであるだけでなく、会社自体も環境に配慮したものでないと、これからの時代やっていけないのかもしれません。
新しい時代のインテリアショップ、エンバイロンメント・ファニチャー、注目です。
Environment Furniture
住所:876 Broadway (18 + 19 St.)
電話番号:212-780-0051
ウエブサイト:http://www.environment-furniture.com/
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